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◆先物取引は「証拠金を預けて、その１０倍～２０倍の金額の商品を買ったり売ったりして、その売買差額の利益を追求する投資取引です。投資経験のない方は、迂闊に手を出すべきではない。◆参加した顧客の８割～７割の人が、多大な損失（何百万円～数千万円）をこうむっているのが実状です。◆また、事業者の中には、素人顧客を食い物にしている所もあるのも実状です。近寄らないことが一番の被害予防策！

④ではなぜ「ＣＦＤ取引」から話を持ち掛けてこないのかというと、こちらは電話や訪問による勧誘が法律で禁止されているからだ。つまり違法行為にあたるわけだ。そのため、あたかも安全な投資話であるかのように装って「スマートＣＸ」に「証拠金」を預けさせることで、ワンクッション置くという形をとっている。しかしながら実態は、早々に「ＣＦＤ取引」の「口座」へと証拠金を移行させている。損失が出た人には「〇ドル上がれば（下がれば）簡単にスマートＣＸの損失をとりもどせますから。」と。少しばかり利益が出せた人には「さらに大きな利益を狙いましょう。」などと巧妙に誘い込む。しかし、肝心な「ＣＦＤ取引」の仕組みやリスクを顧客に説明することなく引きずり込んでいるのが実情だ。 ← ★ 大切な資産を預けるに足る組織とは思えない。 ★どんなにしつこい勧誘であっても、きっぱりと断ることが一番の被害予防策！

③さらに根負けして取引に参加してしまった人は、この業者が用意しているワナにはまることになる。「スマートＣＸ」（東京原油の先物）は、顧客を取り込むための撒き餌のようなものに過ぎない。この業者の真の目的は、その次にある。ハイリスクで危険な「ＣＦＤ取引」（ニューヨーク原油の先物）へと顧客を引きずり込むこと。 ← ★絶対に参加してはいけない！ ★預けた証拠金をあっという間に失うばかりか、それ以上の損失（何百万円～数千万円にも及ぶ被害金が報告されている）をこうむることにもなり得るからだ。

②根負けして番号を教えてしまった人には後日、本社の営業マンから本格的な勧誘電話が入る。「スマートＣＸは、一定の損失が発生すると強制的に取引を終了する仕組みですので、投資経験のない方にもヤサシイ商品ですのでご安心ください。」などと、あたかも安全な投資話であるかのように装って取引に誘い込む。 ← ★絶対に「口座」を開設してはいけない！ ★東京原油の取引だけでは終わらないからだ。★また、値動きが逆に動いて強制終了となっても、1回に失う金額は１５０万円～２００万円にも及ぶのだ。元本保証などどこにもない！★迂闊に手を出すべきではない！

一昨年の春に名古屋支店が出来てから、東海３県にも被害が拡大中。ご注意下さい。①東京支店・名古屋支店・（大阪本社にも？）にはコールセンターがあって、そこから無資格で先物とは無縁のアルバイトの者が最初の勧誘電話を掛けてくる。★目的は、投資話に興味を示したり、話に付き合ってくれそうな顧客を見つけて、その携帯電話の番号を聞き出すこと。（マイナビ・アルバイトＥＸなどの求人情報にあるように）携帯番号を本社の営業マンに報告することが、歩合制のバイト料になっているようだ。一方的に話し続けるが要領を得ないのは、マニュアルに沿って話をしているからだ。★相手は素人なので、この段階できっぱりと断ることが大切。 ← ★携帯番号は、絶対に教えてはいけない！

東京原油の先物取引の勧誘。「〇〇年（？）にサウジアラビアの国営会社が株式上場予定のため、それに合わせて原油相場が必ず値上がりします。」と語った。「年末にかけてこのまま１万５千円～～２万円値上がりすれば、何百万円の利益になります。」とも語った。「スマートＣＸ」という商品が、１０口で７００万円だという。聞いたこともない業者に、そんな大金預けませんよ！まともな投資話とは思えなかった。皆さんも気を付けて！

この会社の前身は「アップルタイムズマーケット（株）」。平成26年５月に「さくらインベスト」と商号を変更している。つまり、創設４年目の新規参入先物会社。従業員数は、大阪本社・東京支店・名古屋支店を合わせてもわずかに１８名というあり得ない規模でもあり、資本金も脆弱。わずか６０００万円でスタートし、この数年で１億５００万円に増額している。それだけ被害にあっている人がいるということだ。